相模原市津久井町 K邸【完成】
神奈川県産材を使った家
お施主様自らが伐採し、製材した木材。
地元で取れた本物の県産材を使用しています。
外壁はサイディング仕上で、上下で色分けをしています。屋根はガルバニウム鋼板。アルミサッシはトステムを採用。
外構の石積みなど、すべて施主様の手作りです。まだ完成には至っていませんが、きっと良い庭が出来るんでしょうね。
玄関左側に見える棚板は、地元産の桜の木です。よく見ると右にも左にもニッチと言われる埋め込み棚が存在します。
元々、設計段階では計画していなかったのですが、お客様の要望で、その都度追加されてこのようになったわけです。
玄関框と廊下に張られた檜の床板も、地元産材の材料を使用しています。
当社で材木を加工し、床板に仕上て使用しています。
節の感じがとても良い雰囲気をかもし出してます。
腰板に貼られているものは、シナ合板です。腰上にはビニールクロスを貼っています。
既製品とは違って、温もりを感じることができる玄関に仕上がっています。
左側は、壁・天井をシナ合板で仕上げた洋間となっています。900角の合板を板目を互い違いに貼り分けて仕上ています。
クロスとは違って、木の温もりを感じる部屋です。
右側はもちろん階段。
ゴムの木の集成材でクリア塗装仕上げになっています。
右側の壁に、明り取りでガラスをはめ込んでいます。
このガラスもお客様が突然持ってきてここに入れて欲しいと言うことで入れたものです。
こちらはLDK。
オープンカウンターキッチンを採用。
背面収納もキッチンを同質のものを使っています。
収納力バツグン!
チョットやそっとじゃ埋まらないくらいの収納を確保できます。
6帖の和室があります。
オーソドックスな造りですが、ここにもこだわりがあるんです。
床柱、床框、落し掛け。内法材に使われている杉・檜はすべて地元産材を使用。
中でも床柱は、お施主様自らが磨きこんだ杉の丸太です。
また、床柱、床框、落し掛けは、一本の材料を使って作っています。