工務店が行う家づくり【施工編】木造新築住宅での注意とは!?工務店だから教えられる施工現場の見方!
工務店が行う家づくり【施工編】
木造新築住宅での注意とは!?
工務店だから教えられる施工現場の見方!
木造新築住宅の施工における注意点とは?
★ 現場監督 ★ |
工務店と言っても千差万別!!すべて同じではありません!!
ここで言う工務店とは、職人を抱え、現場監督も居て営業マンも居るような会社規模の大きな工務店ではなく、社長自ら現場に出て職人として働くような小さな工務店の話をします。
大手ハウスメーカーと違い、専属の営業マン、現場監督は存在しません。誰がその業務を行っているのか?
おそらく社長が行っている工務店がほとんどだと思います。
現場監督と言う立場の人が居たとしても、大体が職人さん(大工さん)が行っているのではないでしょうか?
施工現場は基礎工事から躯体工事、外装工事に内装工事、そして最後に外構工事と言うように進んでいきます。そのすべての工事の現場監督を大工さんが行っているのです。
何が言いたいのか?
木工事のスペシャリストである大工さん。基礎工事〜外構工事に至るまで、すべての工事に対しての知識はあるのか?
不安に思ってしまう方も居るのではないでしょうか?
そこで最初に注意すること!!
誰がどのような立場で施工現場の監督をするのか?
ここをしっかり押さえておく必要があります。
★施工現場★ |
さて、いよいよ現場が始まりました。
施主の皆さまは、平日の昼間に現場を見に行くことってなかなか出来ませんよね。もし見に行くことが出来ると言う方にお勧めしたいのは、定点撮影を撮ること!!
毎日同じ位置から現場の進捗状況が分かるように撮影する事をお勧めします。
その際に疑問に思った事は、些細なことでも大工さん、現場責任者の方に聞いてみてください。
この『聞く』と言うことがとっても重要です!!
当然聞かれた方は答えを言います。その時の内容、説得力に不安を感じてしまうようだとその先の工事に対しても不安を抱いてしまいます。聞かなければさらにその不安は加速していくことでしょう。
自身が納得できるまでしっかり話し合うことが必要なのです。
では、見に行けない人は???
極力見に行ってください。それでも見に行けない人は、休みの日に見に行ってください。
休日だと、現場に職人さんも居ないでしょうから、話を聞くことは出来ませんが、その分じっくり現場を見る事が出来ます。
現場を見に行くということは、粗さがしをするのではなく、ご自身の住む家のイメージをどんどん膨らませて欲しいからなのです。自分が実際に生活している所まで想像できたとしたら間違いなく満足のいく住宅になっているはずです。
すべてお任せ。。。
これではダメなのです!!
小島勝工務店は、お客様と共に行う家づくりを目指しています。
木造新築住宅は安い買い物ではありません。だからと言って警戒していても仕方がありません。より良い家づくりをするために楽しく家づくりを進める事をお勧めします。