2011/10/13
リフォームのタイミング|その2 [ブログ]
昨日に引き続き「リフォームのタイミング」について
昨日は外壁塗装の事を書きましたが、今日は屋根について書こうと思います。。。
さて、屋根と言っても色々な種類・工法がありますが、大きく分けて「瓦」「スレート系」「鋼板」に分けれると思います。
鋼板に関しては、材質によって耐久性が大きく異なるため目安となる年数は様々ですが、見た目で色あせてきたら一度見て貰うと良いと思います。
鋼板は、錆だすとあっという間に他に広がって行くので注意が必要です。
瓦に関しては、昔の貸家によく使われていたスレート瓦でなければ瓦自体が劣化する事はほとんどありません。
ただし、台風などで物が飛んで来た時などは割れやすいので注意が必要です。また、地震などで瓦が抜け落ちる事もありますのでこちらにも注意が必要になります。
そしてスレート系の屋根材。「カラーベスト」ってよく聞かれると思いますが、こちらは表面の塗装が10年ほどでだいぶ色あせてきて放っておくと劣化が始まってしまいます。
立地条件などに大きく左右されますが、たいていの物は10年ほどで塗替えのタイミングです。
昨日、壁の塗替えの目安が10年と書きました。
今回のスレート系屋根材も10年。
どちらも外部足場を掛けなければ作業は行えません。
だとしたら、同時に行ってしまった方が良いと考えます。
どうせ足場を掛けるならと考えたら、軒樋なども取替えが必要かチェックした方が良いでしょう!!
部材によって劣化に掛かる時間は違いますが、同時に工事してしまう方が経済的にもお得になると思います。
ただし、こっちがまだ平気だからこれがダメになるまでもう少し待っておこう。
こういう考えは、なるべく持たない方が良いです。
劣化が始まっている部分があったら、その場所はどんどん進行してしまい、家の寿命を短くしてしまう可能性があるからです。
チョット不安があったり、気に掛かる事がある時は、すぐに相談して見て貰った方が良いでしょう!
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 06時09分
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