2012/02/22
地震の揺れには周期がある [ブログ]
最近、報道で取り上げられる事が増えてきたこの先の地震予想...
ある研究機関では4年以内に70%なんて言う話をしていましたね。。。
昨年の東日本大震災では地震の揺れによる家屋の倒壊は少なく、津波による被害が大半を占めていた。
一方、阪神淡路の時には地震の揺れによる建物の倒壊が大部分を占めていた。
木造住宅の倒壊と地震の揺れにはどのような関係があるのか?
東日本大震災では何故建物被害が少なかったのか?
地震の揺れ方には周期があって、東日本大震災の時には0.5〜1.0秒の間に1回揺れるという短い周期だったのに対し、阪神淡路では1〜2秒の間に1回揺れるという比較的長い周期の揺れ方だったことが分かっています。
木造の建物にとって、細かく揺れる地震よりゆっくり揺れる方が直接的な被害が大きく影響するということが分かります。
この先起こると言われている関東・東海・東南海地震ではどういう揺れ方をするかは分かりません...
また、短い周期の揺れで建物被害が出ていないからと言って耐震性を備えているとは限りません。
備えあれば・・・の心を持って日ごろから防災対策・耐震について考える必要があるのではないでしょうか。
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 19時09分
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