2011/07/16
タモ材を造作材に・・・削ってみました。 [ブログ@現場]
タモと言うと、住宅ではカウンターの集成材や家具などに良く使われています。
建具や窓枠などの造作材に最近は使われなくなってしまいました。
建材メーカーが提供している建具などが主流となってしまったことと、予算が合わない、手間が掛かる等の理由から大工が造作材を加工する事もほとんど無くなってしまっています。
今行っている大磯のマンションリフォームの現場は、すべて内装造作材にタモの無垢板を使っています。
写真は削る前の荒木の状態。
黒く汚れた感じで、表面もとげが刺さってしまうほどざらついた感じです。
これを手押し鉋(電動機械)にかけると表面が一掃します。
“木”って感じでしょ?
タモ材は非常に硬く、板目がとっても綺麗です。
家具などでは板目ではなく柾目を使いますが、やっぱり板目の方が見応えがありますね。。。
野球のバットにもタモ材が使われているんです。
良く見るとバットの模様に見えますよね。
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 18時09分
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