7月になってしまいました。

今年も残すところ半年。
1月からの半年を振り返っている人も居るのでしょうか。

自分の場合、あまり振り返ったりはしないんです(^^;
前を見ていないと立ち止って休んでしまいそうなので・・・



さて、今日はお問い合わせいただいたお客様のご自宅へ打合せに行ってきました。
電話で声を聞いていただけなので、初めて顔を合わせるときには緊張します。。。人見知りなもので(^^;

その中で、耐震等級２は取りたいとの要望がありました。
理由としては、近い将来の首都圏直下型の大地震に対してと地震保険加入時の割引が受けられると言う事でした。


東日本大震災後、地震保険への加入者は増えています。
東海沖地震が予想される静岡や新潟などは元々地震に対する準備をしっかりしているので加入者が多いのは分かりますが、それ以外の地域でも増加傾向にあると言う事です。


耐震等級には１〜３まであって、建築基準法のレベルにあった耐震性能を持つのが１で、建築基準法に沿った建物であれば耐震等級１はもらえると言う訳です。
耐震等級２になると、１．２５倍の強さを求められます。３になると１．５倍といった具合です。

では、ここ最近の木造住宅の等級はどの程度あるのか？

耐震等級の基準と照らしてみると、耐震等級２は確実にあります。
そういう意味では耐震等級３と言うのは、チョットやりすぎと言う事が言えるかもしれません。
強いに越したことは無い！と言われてしまえばそれまでですが、大工的にはあまり固め過ぎてもどうなの？って気もします。

では、今の住宅は耐震等級２として扱えるのかと言うと、そう言う訳にはいかず、耐震等級２と名乗るには性能評価を取らなくては行けません。


当社が加盟しているイノスグループの家づくりは、構造計算を行った上に、材木の品質管理もしっかり行っています。
また、構造カルテと言うものを作ってお客様にお渡しし、安心の住まいをご提供しています。

さらに、我々のような地場で活躍する匠の技術を持った職人集団がしっかりと家づくりを進めるのでさらにご安心できるかと思います。チョット宣伝になってますが(^^;

長期優良住宅についてもお取り扱い出来ますので、お気軽にご相談ください。





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神奈川県厚木市を中心に「木持ちいい家づくり」を心がけ施工をしています。
さらに、「地盤保証」「完成保証」各種保険・補償も充実させ、
お客様に安心してご依頼していただけるよう取り組んでおります。

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