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2007/08/22

匠大工の自己満足! [ブログ@現場]

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近所のリフォーム現場での一仕事。

既存内壁が布クロスが張られている居間を板張りの部屋へとリフォームをすることになりました。
南東の角には、コーナー出窓があり、見切りを付けなくてはいけません。

出窓の地板に大理石を使っている豪華な仕様で、見切り材(木製)を三方に取付るだけだと思っていました。

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・・・ん?
よく見ると、その大理石きれいな曲線を描いています。

はぁ〜と思いながらも、なんとなくo(^-^)o ワクワクしている自分が・・・

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まずはこんな感じで薄い板を定規にし、大理石の曲線に合わせて作っていきます。

何度も大理石に付け合せては、削って、合せて削ってを繰り返し、定規を作ります。
その際に使ったノミは普段は滅多に使わないですが、外側が丸まった特殊ノミです。

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ボチボチ良いんじゃないの_(^^;)ゞ

この定規を使って、実際に使う材料に加工する線を描き、切り刻んでいきます。

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で、完成して取り付けるという訳です。

小さい作業ですが、きれいに出来ると気分がよく、その後の仕事も気分よく出来るんですよね。

話は違いますが、現場では普段から鉛筆を使っていて、毎朝作業の始まりは、鉛筆を削ることから始まります。

これが上手に出来ないと、その日の仕事に微妙な影響があるんです。(+。+)・・・

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Posted by 兄貴 小島満夫 at 13時16分

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プロフィール

株式会社小島勝工務店

代表取締役

兄貴 小島満夫

小島満夫
1972年9月生まれ

一級建築士
一級施工管理技師
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