神奈川の一戸建て　小島勝工務店　兄弟大工　兄貴小島満夫のブログ

2007 / 10

2007/10/20

今年もあと１日！ [ブログ]

みなさん、『稲村クラシック』という言葉をご存知ですか！？

鎌倉の稲村ヶ崎に、ビッグウェーブが来れば開催されると言う伝説の大会。
『稲村サーフィンクラシック』

日本のサーフィンのパイオニア的存在でもある長沼一仁さんが、
１９８１年に行った『ナガヌマクラシック』がその前哨で、２回の開催を経て
１９８９年『稲村クラシック』と称号を変更し、記念すべき第１回目を開催。

その記念すべき第１回目が開催されて以来、
実施にふさわしいビッグでクラシカルウェーブ（だいたい３ｍ、ダブル位）がすがたを現さないので、
１８年間延期が続いているのです。

この伝説の大会、ビッグウェーブに挑めるのは
ＪＰＳＡ(日本プロサーフィン連盟)前年度のレイティングトップ３２名と
日本を代表するビッグウェーバー、及びローカルサーファーを含む招待選手総勢４０名。

ちなみに今年は８月２０日～１０月２１日がウェイティング期間。
ん、明日が最終日かぁー。

明日の波は…

う～ん、台風が来ているけどそこまでサイズアップはしないだろうな。

あぁ～、一度でいいから伝説の波、大会見てぇ～。

かなり前に『稲村ジェーン』という映画がやっていたけど、
たしかあの映画、２０年に一度の台風によってもたらされるという伝説のビッグウェーブ（ジェーン）を待つサーファーの物語。

と、いうことは今年で１８年目、
遅くとも再来年にはジェーンによって伝説の大会『稲村クラシック』が見ることができるかも。