2008/03/17
2ヶ月と11日振り [ブログ]
ここ2ヶ月ちょい墨壷作りのその後がまったく更新できませんでした。
見て下さっている方々の中には、
『あれ、失敗でもしたのか?』と想われた方もいると思います。
が、失敗はしていませんよ。
ただ細かな作業に疲れと飽きを感じてしまい、今日まで放置をしてしまいました。
いつまでもこのままというわけにはいかないので、再作りのきっかけにと墨壷に必要なカルコと廻手を金物店で購入してきました。
『黒丹製のひょうたん形カルコ』
『真鍮廻手』
これでまた気合いを入れなおして墨壷作りに専念したいと思います。
墨壷は進んでないので、画像は次回ということでm(__)m
Posted by 北岡 at 21時12分 パーマリンク
2008/03/14
うぉ〜たまらん… [ブログ]
久々の雨〜って感じです。
ここ数日過ごし易い日が続いたせいか、特にそう感じます。
横浜市都筑区で行っていたグループホームの新築工事。
昨日、すべての検査が終わり、その是正工事を本日行ってきました。
思わぬ所にキズを付けられていたり、汚れがあったり、工事中は気付かなかった所も、こうして完成してジックリ見ていくと出てくるものです。
そこをしっかり手直しして完璧なものにするために行う是正工事。
しっかりとこなして参りました(^^;;
帰りの車中、信号待ちで止まっている時、前に止まっているトラックをついつい凝視…ジーッ (@ ̄_ ̄) ・・・・・
そこには…
Posted by 兄貴 小島満夫 at 23時02分 パーマリンク
2008/03/13
ちょっとしたアイデア!? [ブログ]
今日は玄能の柄を新しく変えてみました。
いつも愛用している玄能の柄が折れてしまったので。
玄能にはたくさん種類(両口、片口、箱屋槌、細工槌、その他…)があり、
重さも115gの小玄能から750gの大玄能まであります。
ちなみに私が愛用している玄能は両口玄能
(頭の平面側で釘を3/4位打ち込み、その後もう一方の凸面で打ち込むと打痕が残らずきれいに打ち込める)
の丸玄能型で、375gの中玄能です。
私はこれぐらいがちょうど良いですね。
玄能の柄も自分で良さそうな木を見つけてきて加工、削りなどをして
自分だけの柄を作る人もいますが、私は今回市販されている玄能の柄で作ります。
市販されている玄能の柄もたくさん種類があるのですが、
今回私が選んだのは栗の木の柄です。
栗の木は重硬で弾力に富んでおり、水湿によく耐え、材の保存性が極めて高いのが特徴です。
そのため建築材では土台の材料として使われたりします。
建築以外ではその特徴を生かし枕木(線路の下に敷かれている材木)として活躍していますよね。
この栗の柄を玄能の穴に合わせて削っていき、あそびがないくらいにぴったしとはめ込みます。
これくらいぴったしおさめていれば、クサビをしなくても大丈夫。
これでまた玄能が復活しました。
普通ならこれで出来上がりなのですが、私の玄能はここからちょっと工夫をします。
その工夫場所はこの柄の部分。
ここに1寸(30mm)、1寸5分(45mm)、2寸(60mm)、2寸5分(75mm)、3寸(90mm)
と目盛りを切り込み、墨で見やすいようにします。
こうすることによって、柄でちょっとした寸法がわかるのです。
例えば穴を掘っている時、深さを測りたいけど手元に差し金がない。
そんな時はこの柄を穴に入れればすぐに寸法がわかるのです。
まぁー、ちょっとしたアイデア!?ですよね。
こうして私の玄能は出来上がりになります。
Posted by 北岡 at 21時55分 パーマリンク
今日も忙しい・・・ [ブログ]
おはようございます。
年度末の3月、何が忙しいって訳でもないのですが…(^^;;何ででしょう???忙しい日々が続いているのは…(-o-;
先週から始めたリフォーム工事もほとんど終了。内部のリフォームはですけど・・・
ユニットバスも無事に設置されました。
今までの浴室から比べるとひと回り狭くはなってしまいますが、明るい感じで掃除もしやすく衛生的に使えるのではと思います。
今日は来月のイベントのご案内です。
『樹の心』セミナー
平成20年4月5日(土)10:00〜11:45
詳しくはこちらから
当社、社長による樹の心を語る講演会です。
タウンニュースに連載していた『樹のココロ人の心』をベースに大工だから分かる樹の心について講演します。
Posted by 兄貴 小島満夫 at 07時45分 パーマリンク
2008/03/10
ぶらり旅
今年はいろいろ旅してみたいと思っていたからとりあえず近場で箱根の大涌谷の名産黒タマゴを食べに行ってみた。
行ったはいいんだけど人は凄いし風は強風だしで、長寿の卵なのに持病の腰痛は悪化してしまったけど、黒タマゴと飲んでみて旨かった牛乳だけ買って帰ってきた・・・まぁしょっぱなの旅にしてはよかったかな。
Posted by 弟 小島貴夫 at 22時39分 パーマリンク
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