省エネ化が求められる現代住宅！


世界の化石燃料によるエネルギー消費が年々増加をたどり、地球温暖化、化石エネルギー資源の枯渇と言う問題に対し、住宅に関しても省エネ施策を義務化することを目指すため、ここ数年で多くこの講習会が全国各地で行われるようになっています。

住宅分野においては2020年の新築住宅の省エネ適合義務化を目指しているようです。

近年では、住宅の断熱に関する知識も材料の性能も良く、設計者・施工者の理解も深まり10年前に比べれば、住みよい環境の住宅が提供できているとは思っていますが、やはりまだまだ正確に理解していない人も多くいるのが現状のようです。

このような講習を受けることで、設計者も施工者も断熱に関する正しい知識を学び、それを実践することが省エネルギー化に進むと言うことをあらためて実感しました。


ただ、この基準通りに施工することは、材料も労力もアップする。出席していた皆さんから多く聞こえてきた言葉でした。

今後の課題なのでしょうが...


住宅エコポイントの復活が検討されているとの報道もありました。

この機会に断熱リフォームを検討してみるのも良いかもしれません！



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秦野市新築一戸建て物件【現場報告】

秦野市に建てる新築一戸建てをご紹介。


棟上げを明日に控え、昨日は土台敷き込と床の合板張作業を行いました。

根太レス工法を採用しているので枡組をした間に断熱材をはめ込み、厚み24�oの合板を貼って行きます。

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厚木市新築工事【現場報告】



それにしても暑い(;´д｀)ゞ !!

梅雨明けしてくれたのは良いですが．．．現場作業には堪える暑さです。

熱中症には十分お気を付けください！



さて、現場の方はというと基礎工事が完了しいよいよ棟上げを待つばかりとなりました。

コンクリートの養生期間を利用して、外部の給排水設備配管工事を先行して行います。


広い敷地なら建物完成後でも大丈夫なのですが、敷地が狭い現場は先行配管を行います。

手掘りで掘り進める姿も馴れたものです(^^ゞ

設備配管も終わり、いよいよ木工事！

先ずは土台を敷いていきます。

土台の材料は“檜材”を使用。

米栂の注入材が主流にはなってきていますが、当社ではヒノキ材を使用しています。


土台敷きが終わると床下の断熱材を設置します。

厚み65�oの押出法ポリスチレンフォーム断熱材。（株）ＪＳＰの“ミラフォーム”と言う商品です。


断熱性能に優れた商品で、標準仕様で使わせてもらっています。

断熱材まで敷き終わったところで、1階床の剛床パネルを敷き込みます。

ラーチの構造用合板、厚み24�oを使っています。
最近流行の根太レス工法と言うわけです。


最近、床下まで発泡ウレタン断熱を吹付ける方法が良くありますが、当社でもその方法は採用できますが、その際は根太レス工法ではなく、これまで通りの転がし根太工法で対応します。

施工性の問題だけですが、どちらにも対応いたします。

さぁいよいよ棟上げを待つばかりです。

棟上げは明日！！

暑さに負けず頑張りましょう(^^ゞ





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第67回あつぎ鮎まつり カモン！カナガワン出場者募集！

厚木中央公園で8月4日(日)に開催されるダンスイベント“カモン！カナガワン”への出場者募集が延長されています。

詳しくはこちら


出場のための年齢制限など、色々な問い合わせが殺到したようで、出場条件を見直し再募集をかけたようです。

応募締切が７月１５日（月）となっています。

今すぐエントリーを！！
エントリー用紙などの詳細はこちらから

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厚木市新築工事物件の基礎工事

いよいよ基礎工事！

現場の入り口はチョット狭く、工事をするには良い条件とは言えませんが、そんなことは言っていられません(^^ゞ

先ずは、掘削作業からスタートです。

基礎図面を読み取り所定の深さまで掘り下げていきます。

掘り下げが完了し、砕石を入れていくのですが、ここで大事な大事なものを建物の中央に埋め込みます。

これは、地鎮祭の時にいただいた“鎮物”（しづめもの）と言うものです。

地鎮祭は土地の神々にその土地の使用を願うとともに、工事の安全や生活の平安を祈念するお祭りで、御質問の鎮物は、土地の神霊を和め鎮めるために捧げるお供え物として、建物の下に埋められます。


掘削から砕石地業まで終わると、捨てコンクリートを打設し、配筋工事へと移っていきます。

これで配筋が完了！！

耐圧版のコンクリートを打設し、立ち上がり基礎の型枠組立、コンクリート打設と工事は進みます。

　
打設まで完了！！

十分な養生期間を空けてから型枠を外し、基礎工事の完了です。

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