2011/05/14
住宅エコポイント5カ月短縮 [ブログ]
住宅エコポイント5カ月短縮申請の数が想定上回る。
国土交通省は13日、省エネ対応型の住宅新築や改築を行った場合に最大32万円分のポイントを付与する「住宅版エコポイント」制度の期限を5か月間短縮すると発表した。
2011年12月末までに始まる工事を対象としていたが、これを7月末までとする。ポイントの申請期限(新築一戸建て住宅は12年6月末)や交換期限(14年3月末)については変更しない。
想定を上回るペースで申請が行われているため。国交省は、新築、改築でそれぞれ60万戸分を想定していたが、4月末までに新築約30万戸、改築約36万戸に達している。
予想以上の反響だったのは聞いていましたが、まさかここまでとは・・・
住宅に対する補助金はエコポイントだけではありませんが、一番知名度があったのでもう少し何とかならないかなぁ〜と思いますが、国家予算も厳しい時ですし仕方ないですかね。
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神奈川県厚木市を中心に「木持ちいい家づくり」を心がけ施工をしています。
さらに、「地盤保証」「完成保証」各種保険・補償も充実させ、
お客様に安心してご依頼していただけるよう取り組んでおります。
お客さまと一緒に進める家づくり。
「長期優良住宅」「エコ住宅」「厳選した自然素材住宅」
お客様にご満足いただける住宅づくりを進めます。
Posted by 兄貴 小島満夫 at 06時09分 パーマリンク
2011/05/02
住宅リフォーム助成制度|厚木市 [ブログ]
住宅リフォーム助成制度
厚木市では、地域経済の活性化を促進し、住環境の向上と既存住宅の有効活用を図ることを目的に、平成23年度、24年度の2年間限定で、住宅リフォーム助成制度を実施します。
市民自らが所有し、自らが居住する住宅を、市内施工業者(見積書、領収書に記載される施工業者の所在地が厚木市内であること。)で10万円以上(消費税を除く。)の住宅リフォームを実施した場合、一律5万円を助成します。
少し大規模なリフォーム、金額が大きいリフォームを行う場合には、一律5万円だと少し少ないかも知れませんが、5万円あればワンランク上の材料や設備機器を買えるかもしれない。
少しでも利用できるものはしなくては損ですよね。
ここ最近では、リフォーム問合せや相談、また工事自体も増えてきています。
建て替えよりもリフォームで・・・と思う方が増えているのも感じます。
何か不便に思える事やリフォームについてのご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。。。
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神奈川県厚木市の工務店 木造住宅のことなら
神奈川の一戸建て小島勝工務店
Posted by 兄貴 小島満夫 at 17時23分 パーマリンク
2011/04/21
軟弱地盤と住宅|地盤沈下は最大の欠陥に [ブログ]
東日本大震災 地盤沈下 最大は陸前高田市の84センチ
このような報道を目にした時、住宅をつくる立場から色々なことを考えさせられました。
今回の地震の地盤沈下は、通常起こる沈下とは違うのは分かっているが、沈下しやすい地盤であったことには変わりはない。
地盤に対する知識が無いと、その家は傾き倒壊する危険性がある。地盤に対する調査が義務付けられたのは、実は近年の事で、以前は施工者側の考えにゆだねていた。
職人で言う“勘”と“経験”ってやつだろうか。
ここ厚木市は、比較的良好な関東ローム層が広がる洪積層と低地で軟弱な沖積層とに分けることが出来る。
市内中心部のほとんどは軟弱地盤で、1mほど穴を掘ると地下水が湧き出てくるような場所です。
こういった土地に住宅を建てるには、しっかりとした知識と裏付けが必要になります。
一番良いのは、地盤調査会社に調べて貰うことなのですが、自分自身でもその土地を知ることはとっても大切です。
地名に池、渡、流、湘、島、崎、泉、谷、田、鷺、萩などが使われている土地は低地に多く気を付ける必要があります。また、その土地の歴史を調べるのも良い方法です。
その昔、水田が広がっていたとか、山を切り崩し、崩した土を盛って平らな土地を形成したとか、昔沼があって良く釣りをしたとか。。。(^^;
軟弱地盤だからと言って、その土地に住宅を建ててはイケないことはありませんが、知っているのと知らないでは大きな差が生じます。
地盤改良工事をすれば・・・
ベタ基礎にすれば・・・
簡単に考えてはイケないのです。
その地盤に似合った改良工事をしなくては意味がありません。
今回の東日本大震災の日、ここ厚木でも震度5を記録しました。
過去に経験の無い強い揺れ。
倒壊した住宅はありませんでしたが、ブロック塀が倒れたりと言った被害は確認されています。
そんな中、昨年竣工したお客様より嬉しいお言葉を頂きました。
『地震のあった時、自宅に居て地震の揺れはさすがに感じたけど、大騒ぎするほどの揺れだとは思わなかった。テレビをつけて見て、事の重大さを初めて知った。』
ホントですか〜?
『ホント!全然大したことないと思ってた。良く造ってもらったおかげですね。』
自分からすると、特別なことは何一つしてはいないけど(^^;
しっかりとした地盤改良を行ったからだと伝えました。
自分が手がけて施工した事に対して間違いはなかった!
木造住宅に対する考え方に間違いはなかったと強く実感でき確信できる嬉しい出来事でした。
一生に一度の大きな覚悟を持って造る住宅です。
確かな経験と考えを持ち合わせた会社こそ、これからの住宅業界には必要だと・・・自分で言うのもなんですが(^^;
これからも自分の技術に自信を持ち、確かな知識を持つために更なる努力をして行こうと思います。
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 17時49分 パーマリンク
2011/04/19
国交省、応急仮設住宅の発注計画と生産能力を取りまとめ [ブログ]
国土交通省は4月19日、応急仮設住宅の発注計画と生産能力の取りまとめを公表した。それによると、住宅生産団体連合会は5月6日までに3万戸以上の生産能力を確保済みとしており、同日までの岩手、宮城、福島の3県の発注計画は2万5736戸で、差し引き5000戸超の生産余力があるとしている。
また、7月末までに合計6万2290戸を生産でき、8月中に完成させることが可能との見方を示した。地元業者建設分や輸入住宅分も、合わせて1万の調達が可能としており、合計で7万2290戸が供給可能としている。
【新建ハウジング記事より】
となると心配されるのが材料の不足です。
被災地の復興に向かって、全国の材料を確保するのは良いのですが、一般向けの材料もしっかりと確保した中で計画を立てて欲しいものです。
復興が遅れてはイケませんが、通常出来る仕事が出来なくなる事態が起こりつつあります。
材料の買いだめ等、今後も気を付けて動向を気にしなくてはいけない状況は続くと思われます。
津波の被害をあらためて実感している次第です。。。
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 17時45分 パーマリンク
2011/04/17
建築資材の不足について [ブログ]
東日本大地震の影響から、建築資材の不足が問題となっています。
被災地の仮設住宅への供給もそうですが、全国的に資材が不足しているという事態に陥っています。
国土交通省などの各省庁の発表によると、合板類や断熱材、住宅設備機器など、現在不足が懸念されているほとんどの材料が4月以降、生産量を確保でき順次供給される見込みと発表された。
しかしながら、実際に住設機器メーカーなどに問い合わせると生産は再開されたが供給できるまでにはまだまだ時間が掛かると言った回答であった。
我々のような地域で活躍する工務店には、まだしばらく資材不足で苦しむことが予想されます。
国の報告は本当に正しいのだろうか?
仕事があっても手を付けられない。。。
国の言っていることを信じたいが、、、
被災地の復興も大切だが、経済が疲弊してしまっては出来る復興も出来なくなってしまう。
政府のリーダーシップに期待する以外にないのだが、何だか政策が後手後手に回っているように感じるのは自分だけでしょうか。。。
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 06時09分 パーマリンク
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