2014/11/29
住宅省エネルギー技術 施工技術者講習 [ブログ＠現場]
省エネ化が求められる現代住宅！
世界の化石燃料によるエネルギー消費が年々増加をたどり、地球温暖化、化石エネルギー資源の枯渇と言う問題に対し、住宅に関しても省エネ施策を義務化することを目指すため、ここ数年で多くこの講習会が全国各地で行われるようになっています。
住宅分野においては2020年の新築住宅の省エネ適合義務化を目指しているようです。
近年では、住宅の断熱に関する知識も材料の性能も良く、設計者・施工者の理解も深まり10年前に比べれば、住みよい環境の住宅が提供できているとは思っていますが、やはりまだまだ正確に理解していない人も多くいるのが現状のようです。
このような講習を受けることで、設計者も施工者も断熱に関する正しい知識を学び、それを実践することが省エネルギー化に進むと言うことをあらためて実感しました。
ただ、この基準通りに施工することは、材料も労力もアップする。出席していた皆さんから多く聞こえてきた言葉でした。
今後の課題なのでしょうが...
住宅エコポイントの復活が検討されているとの報道もありました。
この機会に断熱リフォームを検討してみるのも良いかもしれません！
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Posted by 兄貴 小島満夫 at 16時55分
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